内容紹介
2004年制定以来初の改定版。その後の調査・研究の進展に伴い、劣化メカニズムの更なる究明、鉄筋・コンクリート・仕上材に関する劣化モデルの開発・高度化、検査方法の開発などを踏まえ、(1)劣化予測モデルの新規導入・改良、(2)各劣化予測モデルへの仕上材の影響の導入、(3)実建築物における新たな検査手法の導入が主な改定点です。
目次
1章 総則
2章 耐久設計の方針
3章 設計劣化外力
4章 設計限界状態および維持保全限界状態
5章 性能検証型一般設計法
6章 標準仕様選択型設計法
7章 施工・品質管理
8章 維持保全
付録