地盤震動と強震動予測

地盤震動と強震動予測

-基本を学ぶための重要項目-
発行元 日本建築学会
発行年月日 2016年03月
判型 B5 257×182
ページ数 350ページ
ISBN 978-4-8189-0634-1
Cコード 3052
ジャンル 土木・建築 >  建築 >  構造力学

内容紹介

2005年出版「地盤震動―現象と理論―」以降の最新の研究成果をまとめ、実務・技術者や学生にも分かりやすく、地盤震動の基礎的な知識から想定地震による地震動評価結果などを実例を含めて解説しています。資料編では強震動計算を代表する理論手法・数値解析手法・統計的グリーン関数法に関するベンチマークとして利用可能な資料と、兵庫県南部地震以降の代表的な国内外の被害地震に関する情報を記載しました。

目次

1章 はじめに
2章 強震観測と代表的な観測例
3章 地震波データ処理の基本
4章 地震の基礎知識
5章 強震動予測のための震源のモデル化
6章 地下構造の調査法とモデル化
7章 地震波動論の基礎
8章 地盤振動特性の評価
9章 伝播経路と地盤の減衰のモデル化
10章 地震動の計算方法と予測
11章 地盤振動の理解に必要な建物応答および被害に関する知識
資料編Ⅰ 強震動予測手法に関するベンチマークテスト
資料編Ⅱ 近年の国内の被害地震
資料編Ⅲ 近年の瀬系の被害地震

定価:4,950円
(本体4,500円+税10%)
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