2016年熊本地震被害調査報告書
発行元 | 土木学会 |
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発行年月日 | 2017年12月 |
判型 | B5 257×182 |
ページ数 | 538ページ |
ISBN | 978-4-8106-0951-6 |
Cコード | 3051 |
ジャンル | 土木・建築 |
内容紹介
土木学会地震工学委員会では,2016 年熊本地震の「前震」発生直後から,地震動の特 性や土木構造物,地盤および斜面崩壊などの被害状況について,組織的な活動による調査を 実施し,全容解明に努めてきました.調査研究はこれからも続きますが,本活動を通じて得ら れた知見をとりまとめました. この報告書が,地震工学のさらなる発展に寄与し,将来および再び同様な地震被害が発生 しないような対策につながることを期待します.
目次
第 1 章 被災地域の概要
第 2 章 地震・地震断層・地震動
第 3 章 地盤の被害
第 4 章 道路橋の被害
第 5 章 道路トンネルの被害
第 6 章 ダム・ため池の被害
第 7 章 港湾施設の被害
第 8 章 鉄道施設の被害
第 9 章 ライフラインの被害
第10章 積石構造物の被害
第11章 河川構造物の被害
第12章 災害対応
第13章 大学の対応・活動