コンクリートライブラリー
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施工性能にもとづくコンクリートの配合設計・施工指針(案)2016年版
発行元 | 土木学会 |
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発行年月日 | 2016年07月 |
判型 | A4 297×210 |
ページ数 | 290ページ |
ISBN | 978-4-8106-0886-1 |
Cコード | 3051 |
ジャンル | 土木・建築 > 土木 > 土木一般 |
内容紹介
本書は,2007年発刊CL126「施工性能にもとづくコンクリートの配合設計・施工指針(案)」の改訂版となります.施工や材料に関する最新情報も取り込み,現場技術者の実務に役立つとともに,コンクリートの施工性と施工性能の関係を分かり易く解説し,発注者や設計者への浸透を図る内容となっています.また,施工性能のうち,間隙通過性を確認するための新たな試験方法が検討され,土木学会規準「ボックス形容器を用いた加振時のコンクリートの間隙通過性試験方法(案)(JSCE-F701-2016)」を掲載しました.経済的で耐久的なコンクリート構造物の実現には,初期欠陥リスクの小さい構造・施工条件と材料を選定することが肝要ですので,本書が関係する技術者に広く活用されることを切に願っております.
目次
1章 総則
2章 コンクリートの施工性能の考え方
3章 設計段階における施工性の確保
4章 レディーミクストコンクリートの選定
5章 配合設計
6章 現地プラントによるコンクリートの製造
7章 施工