2012年制定 コンクリート標準示方書 設計編

2012年制定 コンクリート標準示方書 設計編

発行元 土木学会
発行年月日 2013年03月
判型 A4 297×210
ページ数 609ページ
ISBN 978-4-8106-0612-6
Cコード 3051
ジャンル 土木・建築 >  土木 >  土木材料

内容紹介

本書は、[本編]と[標準]で構成され、巻末に[付属資料]を追加しました。 [本編]は鉄筋コンクリートおよびプレストレストコンクリートの構造計画から、耐久性、安全性、使用性、復旧性、環境性を満足する構造物の設計方法の基本までを示し、[標準]は これら複数の要件を達成するための標準的な方策を、技術水準の進展にあわせて具体的に提示 したものです。[付属資料]は構造計画例とともに、今回の改訂で新たに導入した技術事項の一部を詳細に解説しています。 全体構成においては、復旧性に関する照査を[本編]に新設し、鉄筋コンクリートの前提となる事項と構造細目、非線形有限要素解析による照査などを[標準]に収録し、内容の充実を はかっています。

目次

[設計編:本編]
1章 総則
2章 要求性能
3章 構造計画
4章 性能照査の原則
5章 材料の設計値
6章 作用
7章 応答値の算定
8章 耐久性に関する照査
9章 安全性に関する照査
10章 脂溶性に関する照査
11章 復旧性に関する照査
12章 初期ひび割れに対する照査
13章 鉄筋コンクリートの前提
[設計編:標準]
1編 部材の構造解析
2編 耐久性に関する照査
3編 安全性に関する照査
4編 使用性に関する照査
5編 耐震性に関する照査
6編 温度ひび割れに対する照査
7編 鉄筋コンクリートの前提および構造細目
8編 プレストレストコンクリート
9編 非線形有限要素解析による照査
10編 ストラット―タイモデルによる設計
[設計編:付属資料]
1編 構造計画事例
2編 構造解析事例
3編 ファイバーモデルを用いたPC橋の長期たわみの解析事例
4編 安全係数とベンチマーク解析

定価:8,800円
(本体8,000円+税10%)
在庫:絶版