コンクリートライブラリー
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コンクリート構造物におけるコールドジョイント問題と対策
著者名 | コンクリート委員会 編 |
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発行元 | 土木学会 |
発行年月日 | 2000年07月 |
判型 | A4 297×210 |
ページ数 | 156ページ |
ISBN | 978-4-8106-0278-4 |
Cコード | 3051 |
NDCコード | 511 |
ジャンル | 土木・建築 > 土木 > 土木一般 |
内容紹介
昨年の6月に,山陽新幹線のトンネル内でコンクリート塊が落下する事故が発生しました.本書は,この事故原因と報道されたコールドジョイントを対象とする緊急調査研究の報告書であり,コールドジョイントの発生条件,防止策,構造物の安全性や耐久性に及ぼす影響などに関する既往の知見を紹介するとともに,コールドジョイントを防止するための具体策,現場における簡易判定法,コンクリート打設計画の在り方なども提示されております. 発注,設計,施工などの業務に携わる実務者のみならず,研究者にも広く利用して頂くことを期待しています.
目次
第1章 WG1の調査・研究結果
第2章 WG2の調査・研究結果
第3章 WG3の調査・研究結果
第4章 WG4の調査・研究結果
第5章 まとめと提案