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UX入門から上級者向けの各論まで!しっかり学ぶ UX DESIGN特集!

WEBデザインをはじめとするエンジニアや情報デザインを学ぶ学生に向けて、UXデザインを深く理解できる書籍を紹介します!

『DX 時代のサービスデザイン 「意味」の力で新たなビジネスを作り出す』

廣田 章光 編著
布施 匡章 編著
仙波 真二 著
宗平 順己 著
山縣 正幸 著

定価:3,080円(本体2,800円+税10%)

A5・192頁

ISBN:978-4-621-30605-5

DX時代の経営には、社会環境の変化に伴う人々の問題を発見し、その問題をデータとデジタル技術によって解決し、新たな市場とビジネスモデルを創造することが求められる。サービスデザインはその実践に不可欠な思考法である。サービスデザインとは、文字どおりサービスをデザインすることだが、サービスとは人間活動のすべてを指す点に注意が必要である。つまり、サービスを受ける人間の体験と感情の価値を最大化するように、提供側の活動をデザインすることがサービスデザインである。

本書はそれらサービスデザインをいまだに経営、マーケティングの業務へ導入できていない企業や、行政担当者、起業意欲のある学生に向けた、導入指南書であり、初学者用の教科書。


『UXデザインの教科書』

安藤 昌也 著

定価:3,300円(本体3,000円+税10%)

B5変・278頁

ISBN:978-4-621-30037-4

ユーザーエクスペリエンスとは私たちが製品やサービスを使うときの体験、「ユーザー体験(UX)」のことである。本書では優れたUXをデザインするための理論とプロセス、手法に関する知識を体系的に解説する。内容はアカデミックなものも含んでいるが、これはUXデザインが小手先の手法の話ではなく、また、最近はやりのテクニックでもないことの証でもある。先駆的な人たちが、ユーザーにとって“いいものを提供したい”という想いでチャレンジしてきた成果の蓄積によって成り立っている、一つの学問領域でもある。本書は、UXデザインに関わる人たちが、学問領域としての背景を理解してもらい、その上でより良い実践を行ってもらうための「教科書」である。


『一人から始めるユーザーエクスペリエンス デザインを成功へと導くチームビルディングと27のUXメソッド』

原書名:The User Experience Team of One:A Research and Design Survival Guide

長谷川 敦士 監訳
深澤 大気 訳
森本 恭平 訳
高橋 一貴 訳
瀧知 惠美 訳

定価:2,640円(本体2,400円+税10%)

A5・272頁

ISBN:978-4-621-08951-4

ユーザーエクスペリエンス(UX)に取り組み始めたい人や組織への導入がうまくいかずに悩んでいるチームに向けて書かれた実践的なガイドブック。米国のスペシャリストがUXの全体像をわかりやすく紹介すると同時に、UXを進めるうえで組織ではありがちな「専門家のサポートが得られない」「時間がない」「予算がない」といった問題へ対処するためのノウハウを公開。また、UXチームのつくり方から運営方法までを詳細に解説しており、入門的な内容でありながら専門家にも役立つ一冊。


『SF映画で学ぶインタフェースデザイン アイデアと想像力を鍛え上げるための141のレッスン』

原書名:Make It So:Interaction Design Lessons from Science Fiction

安藤 幸央 監訳

定価:3,520円(本体3,200円+税10%)

A5・384頁

ISBN:978-4-621-08836-4

米国の出版社Rosenfeld Media から2012年9月に刊行された『Make It So:Interaction Design Lessons from Science Fiction』の日本語翻訳出版企画。原書は著者が古今東西の膨大なSF映画や番組を渉猟・収集し、インタラクションデザイナーの視点で選別した労作。最高のインタフェースの実例をSF映画から学び取ること、SF映画のインタフェースを自分の仕事に活かすことを目的として、1895年の『The Time Machine』から2011年の『Mission Impossible: Ghost Protocol』まで様々なSF映画・番組素材を収録している。未来の新しいデザインの可能性を切り拓く実務書として、またUX・HCDやインタラクション・インタフェースに関心のある人だけでなく、SF映画好き垂涎の一冊をめざす


『サービスデザイン ユーザーエクスペリエンスから事業戦略をデザインする』

原書名:SERVICE DESIGN From Insight to Implementation

長谷川 敦士 監訳

定価:定価:2,640円(本体2,400円+税10%)

A5・264頁

ISBN:978-4-621-08818-0

インターネットが我々の日常生活に浸透し、さまざまなデバイスを使っていろいろな価値をもつ製品やサービスを利用できるようになった。一方で、製品やサービスを使う我々の利用シーンや文脈はますます多様化・複雑化しており、提供側としては顧客視点の価値に合せたビジネスのしくみをつくることが喫緊の課題となっている。そこで、ビジネス視点と顧客視点の両方から事業全体を再構築する方法論がサービスデザインである。本書では、サービスの着想から企画、リサーチ、プロトタイピング、そして評価までをストーリーとしてわかりやすく解説。ユーザーの体験から事業戦略を考えるにあたって非常に有効かつ実践的なアプローチとなる。


『エクスペリエンス・ビジョン ユーザーをみつめてうれしい体験を企画するビジョン提案型デザイン手法』

山崎 和彦 著
上田 義弘 著
郷 健太郎 著
髙橋 克実 著
早川 誠二 著

定価:3,080円(本体2,800円+税10%)

B5変・192頁

ISBN:978-4-621-08565-3

産業構造のサービス化、生活のICT化、経済不況と「3.11」といった要因による社会のパラダイムシフトにともない、従来のビジネス手法では解決できない課題も増え、新しい提案が求められている。そこで生まれたのが、これまでにない製品やシステム、サービスを企画するための手法、「ビジョン提案型デザイン手法」だ。本書では、この手法のアプローチである「エクスペリエンス・ビジョン」=ユーザの体験や経験つまりエクスペリエンスを核として我々の社会をよりよくするためのビジョンを描くことができるアプローチを、具体的な事例を通して紹介していく。また、知識やプロセスを学ぶだけでなく、本書に掲載されているテンプレート(ウェブよりダウンロード可能)を活用することによって、この手法を体験・実践することができる。


『ユーザエクスペリエンスのためのストーリーテリング よりよいデザインを生み出すストーリーの作り方と伝え方 』

原書名:Storytelling for User experience

UX TOKYO 訳

定価:2,640円(本体2,400円+税10%)

A5・320頁

ISBN:978-4-621-08459-5

ストーリーを活かしてユーザーの体験から製品・サービスおよびその開発プロセスを変えるストーリーテリングとは物語や出来事を言葉や音声、イメージなどを使って伝えるための技法で、古来から文化や教訓の伝達などいろいろな場面で用いられている。近年、ストーリーテリングはその活躍の場を広げ、ビジネスの世界でも使われるようになってきた。本書では、ユーザーの利用シーンやインサイト、そしてデザインのアイデアを伝えるための方法として、ストーリーテリングを紹介。ストーリーの集め方にはじまり、ストーリーの作り方、そしてそのストーリーをビジネスオーナーやプロジェクトメンバー、ユーザーといった様々なオーディエンスにどのように伝えていくかについて、効果的なプレゼンテーション方法を交えて、豊富な事例(ストーリー)とともに解説。


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