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「いきもの」生態や行動を知ろう!復刻どうぶつ社特集

 
 どうぶつ社は、1976年から自然科学、特に「いきもの」を中心に丁寧に作りこまれた読み物を発行していましたが、2012年、多くのファンに惜しまれつつ活動を休止。以後、多くの復刊を望む声にお応えするかたちで、特に人気のあった8点を「復刻版」として2013年より小社から刊行しています。
 

  
 そんなどうぶつ社書籍は、今も多くの方々に読まれており、好評をいただいております。ぜひこの機会に、手にとってみてはいかがでしょうか。


◆『トンボの不思議』

◆『日本のタンポポとセイヨウタンポポ』

◆『冬虫夏草の謎』

◆『兵隊を持ったアブラムシ』

◆『クマを追う』

◆『北に生きるシカたち』

◆『江戸の自然誌』

◆『ネコの行動学』

 

 

 




『トンボの不思議』

  新井 裕 著

定価:本体1,800円+税  四六判・170頁 ISBN:978-4-621-08789-3

 



 トンボは、幼虫時代は水中にすみ、成虫になると大空を飛び交いながら地上で暮らす生きものです。本書でも水中時代、空中時代に分け、空中編では空飛ぶトンボの不思議な生態を、水中編ではヤゴのほとんど知られていない奇妙な生態を、それぞれやさしく解説。誰でもわかる、身近なトンボ30種類の見分け方もイラストつきで紹介します。


  

 

 




『日本のタンポポとセイヨウタンポポ』

  小川 潔 著

定価:本体1,800円+税  四六判・136頁 ISBN:978-4-621-08790-9

 


 
 日本にはもともと在来種タンポポが生育していますが、都市部を中心にタンポポといえば外来種ばかりという地域も少なくない情況となってきました。同一地域内における外来種タンポポの分布拡大と、在来種タンポポの減少は、在来種から外来種へと種が交代していくように見えます。本書では、この交代現象の実態を明らかにし、その原因をタンポポという植物自体の特性と、生育環境、とりわけ人間の関与した生育地特性との関係からとらえます。


  

 

 




『冬虫夏草の謎』

盛口 満 著

定価:本体1,800円+税 四六判・234頁 ISBN:978-4-621-08791-6

 


 
 虫に取りつき、虫を殺し、虫から生える怪しいキノコ。 古来、中国では漢方薬として用いられ、万病に効くとされる不思議なキノコ。 暗い林の日陰を好み、ひっそり生きる謎のキノコ。 さて、冬虫夏草とは何者か。鹿児島県屋久島の調査を中心に、日本の冬虫夏草約50種を詳細・美麗なカラーイラストで紹介しながら、謎につつまれた不思議なキノコの正体を徹底究明します。


 

 

 




『兵隊を持ったアブラムシ』

青木 重幸 著

定価:本体2,200円+税 四六判・206頁 ISBN:978-4-621-08792-3

 



 社会生物学論争に大きな話題を投げかけた兵隊アブラムシの発見譚。アブラムシの小さな“社会”には、親に似ていない奇妙な幼虫が現われます。カニムシのようなもの、ツノを持つもの、人を刺すもの、そしてさまよえる幼虫。 彼らの存在理由は何だろうか。大胆な仮説が意外な事実の発見へと導きます。講談社出版文化賞第1回科学出版賞受賞作。


 

 

 




『クマを追う』

米田 一彦 著

定価:本体2,400円+税 四六判・280頁 ISBN:978-4-621-08793-0

 


 
 秋田県の鳥獣保護センターの職員であった著者が、わが国最強の猛獣であるクマに出会い、その魅力に取りつかれ、夏山に冬山に、命がけでクマを追う。 マタギのクマ狩りへの同行、電波発信機での追跡など、圧倒的なスケールで野生のクマの生態を生き生きと活写します。本格的なツキノワグマ観察記録。


   

 

 




『北に生きるシカたち』

高槻 成紀 訳

定価:本体2,400円+税 四六判・270頁 ISBN:978-4-621-08794-7

 


 
 春の出産、夏の育子、秋の繁殖、そして冬の雪との闘い。シカはそれぞれの自然と深くかかわって生きています。調査地は、岩手県五葉山。その地は、ホンシュウジカの北限といわれています。シカは、その地で、どのように植物的自然とかかわり、どのように暮しているのでしょうか。10年余の山歩きをとおして、生態研究の基礎項目を一つ一つ解き明かしていくとともに、今、増えやすく減りやすい彼らの保護のための具体的な指針を示します。


 

 

  




『江戸の自然誌』

  野村 圭佑 訳

定価:本体3,500円+税 四六判・ 388頁 ISBN:978-4-621-08990-3

 


 
 「武江産物志」は江戸の自然と生活の記録。そこには、江戸およびその近郊に産する農作物、薬草類、名木類、虫類、鳥や獣などが、克明に記されており、その数は 940項目におよびます。「武江産物志」に書きしるされたすべての動植物について考察をくわえ、産地を特定することにより、江戸の自然が「復元」される。これは東京の「原風景」をさぐる試みであり、明治以降、近代化と都市化が進む過程で失われた自然の回復をはかる試みです。


 

 

 




『ネコの行動学』

  原書名 KATZEN ― EINE VERHALTENSKUNDE 

  今泉 みね子 訳

定価:本体3,500+税 四六判・ 370頁 ISBN:978-4-621-30143-2

 


 
 イエネコや野生ネコ類の綿密な行動観察と、慎重な実験、幅広い比較研究をもとに、獲物捕獲行動、未知のネコとの出会い、なわばり行動、性行動、子育てなどを、多数の写真とイラストをまじえて詳述します。これは「ネコ博士」として世界的に有名な著者の、40年にわたる調査研究の集大成であり、ネコをより深く知るための必読書です。


 

 

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