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『高齢者のための高血圧診療』岩田健太郎監修著・名郷直樹著,制作秘話(編集部より)

【高齢者のための】シリーズ高齢者のための高血圧診療の担当編集部によるいち編集部のリアル(@jiraihensyubu)「note」にて内容紹介や制作秘話エピソードなどをUPしました!

 

2人の賢者の邂逅、その始まり

岩田健太郎監修著・名郷直樹著『高齢者のための高血圧診療』

 

<内容>

「この本はもちろん医学書だが、おそらく一般の方が読んでも考え込んでしまう内容かと思う(いち推しという意味です)。奥ゆかしい…名郷直樹医師の禅道場に迷い込むと申しますか、その奥義のようなもの、エッセンスに触れるだけでも、日常が揺さぶられるかもしれない。

(中略)そのくらい考えに考えを重ねられた名郷節に接してしまうと、これは医学書じゃない。哲学書だ。そんな瞬間を覚えることが何度もあった。それと、(そうそう)この本には薬の処方に関する記述がほとんどないのです。高血圧の本であるのに、降圧薬の説明がない。ものすごいぶっ飛びぶりだが、「なぜ高血圧の本なのに、降圧薬の記述がないのか…」については、第4部の名郷先生と岩田先生の対談(15章)をご一読いただきたい。

世の中の常識なるものに対して、真正面からぶつかった賢者の記録がこの本にはあります。第1部から第4部まで「個別性」と「関係性」をめぐる壮大な絵巻物です。名郷先生も、こんなことを仰っています。この本は「どうしていいかわからなくする本」ですからね。(対談・著者発言より)皆さんも本書で名郷先生のカウンターパンチをどうぞいただいてください。」(一部抜粋) 

 

 
第2回 岩田先生のお話も公開されました。
 

 

 ぜひ本書と合わせてご覧ください。

 

公開日 2020年2月25日

更新日 2020年3月23日

  

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