カテゴリ別お知らせ

『有機化学 基礎の基礎 第3版』とHGS分子構造模型で有機化学を効果的に学ぶ

HGSとテキストを組み合わせて、体験する化学教育をお勧めしています。

 

2019年9月に刊行された立屋敷哲著『生命科学 食品・栄養学 化学を学ぶための 有機化学基礎の基礎 第3版』には「分子模型で遊びながら学ぶ有機化学の基礎:メタンからダイヤモンドまで」という付録があります。付録といっても17ページ及ぶ充実の内容です。

 

書影をクリックすると書籍のページにジャンプします。

この付録には、基本的にHGS分子構造模型A型で作成できる化合物が掲載されています。水やメタンなど簡単な化合物から始め、さまざまな物質を分子模型で作り、その中で読み取れることを考える演習で構成されています。演習の数は25題。これだけでも充実の内容です。まれにA型では作成できない化合物ありますが、その点の記述もしっかりと書かれています。その際は隣の席の学生さんとパーツを共有しながら作成してみるのもよいかもしれません。本書についても、内容がわかりやすい、ここまで書いてある教科書はなかなかないとご好評をいただき、改訂を重ねてきました。ぜひ、その学習効果を高める組合せとしてご注目ください。

本書を教科書としてご検討されたいという先生は下記リンクからご連絡をお願いいたします。

https://www.maruzen-publishing.co.jp/textbook/request/

 

書影をクリックすると書籍のページにジャンプします。

本書で取り上げられているA型セットは、高校で化学を学んでこなかった初学者に最適なセットです。生命科学、食品学など有機化学が非常に重要にも関わらず、高校で学んでこない学生が多い学科の最初の副教材として、テキストと組み合わせてご利用されることをお勧めします。

 

お問い合わせは、丸善出版書籍営業部、またはお問い合わせフォームよりお知らせください。

関連商品

▲ ページの先頭へ