アナログCMOS集積回路の設計 応用編
著者名 | 黒田 忠広 監訳 |
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発行元 | 丸善出版 |
発行年月日 | 2003年03月 |
判型 | A5 210×148 |
ページ数 | 576ページ |
ISBN | 978-4-621-07221-9 |
Cコード | 3055 |
NDCコード | 549 |
ジャンル | 電気・電子・情報工学 |
内容紹介
産業界で仕事をするためのアナログCMOS集積回路の解析と設計の教科書。基礎と最新実例の説明で、実用に役立つよう解説。基礎編では主にデバイスの基礎とアンプなどを詳述。応用編では最新実例と応用技術を掲載。
目次
第8章 フィードバック
8.1 概論
8.2 フィードバックの形式
8.3 負荷効果
8.4 雑音に対するフィードバックの効果
第9章 オペアンプ
9.1 一般的な考察
9.2 1段オペアンプ(one-stage opamps)
9.3 2段オペアンプ
9.4 ゲインブースト
9.5 比較
9.6 コモンモードフィードバック
9.7 入力動作範囲の制限
9.8 スルーレート
9.9 電源除去
9.10 オペアンプの雑音
第10章 安定性と周波数補償
10.1 概論
10.2 複数の極を有するシステム
10.3 位相余裕
10.4 周波数補償
10.5 2段オペアンプの補償
10.6 他の補償手法
第11章 バンドギャップレファレンス
11.1 一般的考察
11.2 電源電圧に依存しないバイアス手法
11.3 温度に依存しないレファレンス回路
11.4 PTAT電流の組成
11.5 gm一定のバイアス手法
11.6 速度と雑音の問題
11.7 ケーススタディ
第12章 スイッチトキャパシタ回路
12.1 概論
12.2 サンプリングスイッチ
12.3 スイッチトキャパシタアンプ
12.4 スイッチトキャパシタ(SC)積分器
12.5 スイッチトキャパシタによる同相信号帰還
第13章 非線形性とミスマッチ
13.1 非線形性
13.2 ミスマッチ
第14章 発振器
14.1 概論
14.2 リング発振器
14.3 LC発振器
14.4 電圧制御発振器(VCO)
14.5 VCOの数学的モデル
第15章 PLL
15.1 PLLの基本構成
15.2 チャージポンプ型PLL
15.3 PLLへの非理想条件による影響
15.4 遅延同期ループ
15.5 適用例
第16章 ショートチャネル効果とデバイスモデル
16.1 スケーリング理論
16.2 ショートチャネル効果
16.3 MOSデバイスモデル
16.4 プロセスコーナーポイント
16.5 デジタル素子を用いたアナログ設計
第17章 CMOSプロセス技術
17.1 概論
17.2 ウェーハプロセス
17.3 フォトリソグラフィ
17.4 酸化
17.5 イオン注入
17.6 成膜とエッチング
17.7 デバイスの製造
17.8 ラッチアップ
第18章 レイアウトとパッケージ
18.1 レイアウトに関する一般的な考察
18.2 アナログレイアウト技術
18.3 基盤結合
18.4 パッケージ封止
出版社からのメッセージ
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本書は、少部数印刷にて重版が可能です。
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