内容紹介
脳波や脈拍,画像情報、さらには視線といった生体情報を利用した多様なシステム・サービスが提供されつつある。本書は医工学の基本をイラストを用いて解説。医療機器を使用する方,これから生体計測開発を目指す方にも待望の書
目次
1章 バイオメカニクスと医工学/2章 医工学の基礎となるバイオメカニクス/3章 医工学の歴史と基本的医療機器/4章 事故事例にみる医用電気・電子機器の変遷と事故対策/5章 生体物性とその測定法/6章 生体計測機器/7章 画像診断装置/8章 医療機器・手術支援システム/9章 人体機能補助装置/10章 医療情報システム(HIS)/11章 医療機器の安全対策/12章 法医工学と人体損傷評価