内容紹介
死別や離別など、愛する人の喪失に直面した時、悲しみなげくことは生きていく上で重要である。本書は、悲嘆に関わる心理療法について、筆者の実践を中心に蓄積した研究や報告、体験の証言をもとに、まとめたものである。
目次
【内容紹介】序章・はじめに/1章・悲嘆と悲嘆のワーク/1章2節・ゲシュタルト療法と悲嘆/2章1節・大災害/2章2節・夫との死別/3章1節・性的虐待から自己を取り戻す完成/3章2節・性暴力生存者/4章・親イメージの喪失悲嘆/5章・公認されない喪失と悲嘆のワーク/6章・グループ・アプローチを活用した専門家養成モデルとその考察/7章・特別寄稿犯罪被害