2007年枠組壁工法建築物 構造計算指針
著者名 | 一般社団法人 日本ツーバイフォー建築協会 編 |
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発行元 | 丸善出版 |
発行年月日 | 2011年04月 |
判型 | A4 297×210 |
ページ数 | 418ページ |
ISBN | 978-4-621-08366-6 |
Cコード | 2052 |
NDCコード | 527 |
ジャンル | 土木・建築 > 建築 > 建築仕様書 |
内容紹介
建築基準法令における枠組壁工法技術基準告示(平成13年10月15日国土交通省告示代1540号、平成19年6月に改正)の解説、および同告示に基づく構造計算および性能規程に伴う構造計算について解説したものである。7つの編に分け、第I編では枠組壁工法建築物構造計算指針についてまとめ、以降の編では構造計算を分類し、構造計算およびその方法と設計上の留意を網羅的にまとめている。豊富な計算事例を本書および付属のCD-ROMに収録してある。
目次
第I編 枠組壁工法建築物構造計算指針
第1章 構造計算の原則
第2章 構造計算のルート
第3章 構造計算手法
第4章 層間変形角,剛性率,偏心率,及び保有水平耐力の計算法
第5章 限界耐力計算
第II編 材料の力学特性値
第1章 軸材料の力学特性値
第2章 面材の力学特性値
第3章 各種調整係数
第4章 その他材料
第III編 特殊な建物の計算指針
第1章 枠組壁工法3階建て共同住宅構造計算指針
第2章の1 1階が鉄骨造または鉄筋コンクリート造で2階及び3階が枠組壁工法である建築物の構造設計
方法
第2章の2 1階と2階の結合部の構造設計及び構造計算
第3章 高さ13mまたは軒高9mえを超える枠組壁工法建築物構造計算指針
第IV編 建築基準法37条に規定する指定建築材料及び建築基準法施工規定第8条の3に基づく耐力壁の試験・
評価方法
第1章 関係法令の概要
第2章 告示第1446号別表第二に規定された指定建築材料の品質基準と測定方法
第3章 施行規則第8条の3に基づく大臣認定における指定性能評価機関の体力壁の試験・評価方法
第V編 材料及び接合部の許容応力度等を定める試験・評価方法とその解説
第1章 材料及び接合部の許容応力度等を定める試験・評価方法
第2章 材料及び接合部の許容応力度を定める試験・評価方法の解説
第VI編 計算事例
事例1 基礎の簡略設計例
事例2 枠組壁工法3階建て構造計算例
第VII編 参考資料
第1章 平成13年国土交通省告示第1540号
第2章 建築基準法施行規則第8条の3
第3章 平成13年国土交通省告示第1541号
第4章 平成12年建設省告示第1347号
第5章 平成19年国土交通省告示第826号
第6章 平成19年国土交通省告示第1119号
第VIII編 参考計算例
第1章 接合部
第2章 耐火建築物の壁量考察
付録 CD-ROM収録計算事例
事例1 基礎の簡略設計例(本文と同じ)
事例2 枠組壁工法3階建て構造計算例(本文と同じ)
事例3 枠組壁工法4階建て構造計算例(平成13年国土交通省告示第1540号第9に基づく保有水平耐力の計
算)
事例4 枠組壁工法3階建て共同住宅構造計算例
事例5 1階が鉄骨造または鉄筋コンクリート造で2階及び3階が枠組壁工法である建築物の構造計算例
5.1 壁式鉄筋コンクリート造
5.2 鉄筋コンクリート造
5.3 鉄骨造
事例6 軒高9mを超える枠組壁工法建築物構造計算例
自理恵7 枠組壁工法4階建て構造計算例
出版社からのメッセージ
本書は改訂版『2018年 枠組壁工法建築物 構造計算指針』(2018年11月刊)を刊行しています。
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