内容紹介
3次元骨組構造解析をマトリクス有限要素法とVBAプログラムの作成方法を通して解説した構造力学のテキスト。弾塑性解析・応答解析・振動解析など実践的な構造解析にも利用可能。付属のCD-ROMにはExcel VBAプログラムとともにソースコードを収録しているのでVisual Basicの学習にも利用可能。構造力学演習やプログラミング演習に最適な教科書。
目次
1章 たわみ角法とマトリクス法
1.1 はじめに
1.2 要素の釣合方程式の比較
1.3 解き方の比較
2章 マトリクス法による骨組解析
2.1 はじめに
2.2 弾性論の基礎式
2.3 梁理論の方程式
2.4 マトリクス法(有限要素法)
2.5 マトリクス法による立体骨組解析
2.6 まとめ
3章 立体骨組解析プログラム
3.1 はじめに
3.2 データ入力設定フォーム
3.3 データ入力
3.4 要素剛性マトリクス
3.5 全体剛性マトリクス
3.6 外力ベクトルと変位ベクトル
3.7 連立方程式の解法
3.8 断面力の計算
3.9 分布荷重に関する計算
3.10 反力の計算
3.11 メインルーチン
4章 骨組のグラフィックス
4.1 はじめに
4.2 図形表示枠の作成
4.3 透視変換
4.4 骨組の表示スケールの計算
4.5 骨組図の表示
4.6 骨組表示のためのユーザーフォーム
4.7 骨組の変位表示
4.8 骨組部材の断面力表示
4.9 結果表示のためのユーザーフォーム
4.10 骨組解析ソフト
5章 弾塑性解析プログラム
5.1 はじめに
5.2 弾塑性解析理論
5.3 弾塑性解析プログラム
5.4 まとめ
6章 振動・応答解析プログラム
6.1 はじめに
6.2 動的解析理論
6.3 固有振動解析理論
6.4 固有振動解析プログラム
6.5 応答解析理論
6.6 弾性応答解析プログラム
6.7 弾塑性応答解析プログラム
6.8 まとめ
7章 骨組解析ソフトの使い方
7.1 はじめに
7.2 骨組解析ソフトの導入
7.3 立体骨組解析ソフトの解析例
7.4 骨組弾塑性解析ソフトの解析例
7.5 骨組振動解析ソフトの解析例
7.6 骨組応答解析ソフトの解析例
7.7 弾塑性応答解析ソフトの解析例
7.8 まとめ
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